フラッシュエキスパートの特長

豊富なカード

約1,000語の英単語デジタルフラッシュカードが含まれており、これは小学校英語に必要な単語をほぼ網羅しています。カードは、数枚ごとのフォルダーに収納されています。また、3種類のカテゴリーにて提供しています。カテゴリー1は、日常生活、学校生活、食事など、単語の使われる場面で分類したものです。カテゴリー2は、小学生のための英語レッスン項目を想定して分類したものです。カテゴリー3は、ATR Learning Technology が提供しているWeb英語教材「ATR CALL BRIXジュニア」のユーザのためのカテゴリーで、カードフォルダーは「ATR CALL BRIXジュニア」の各単元に対応しています。


book
基本英単語
学校生活:教室より

banana
小学校の英語1
Lesson4:自己紹介 好きな食べ物より

hand
ATR CALL BRIX
ジュニア1 STEP_2:からだのぶぶんより


豊富な音声

実にネイティブ話者24名による音声を収録しています。1名の話者だけ聞いていると、その特徴がその話者の「癖」なのか英語の「特徴」なのかわかりません。何名かの発音を聞くことにより、癖と特徴の区別が自然にできるとともに、いろいろな気付きが生まれます。


多様な提示方法

絵、文字(英語・日本語)、音、カードの表裏の組合せにより、15種類の基本的なフラッシュ方法を用意しました。また、カードの一部を表示する「フォニーの懐中電灯」機能を使うことにより、さらに可能性は広がります。低学年の児童に対応できるよう、一部の漢字にはルビを表示することも可能です。英語の綴りは、小文字(デフォルト)でも大文字でも表示することができます。設定したフラッシュ方法とは関係なく、数字キーをクリックすると、いつでも音声を再生することができます。カードのめくり方や話者の設定などの組合せなども考えると無数の提示方法が考えられ、ご自分のニーズにあった提示方法を見つけていただくことができます。


設定画面1


設定画面2


フォニーの懐中電灯


組み換え機能

提供するカードを自由に組み替えて、オリジナルフォルダーを作成していただくことができます。レッスン内容にあわせて最適なカードでフォルダーを作成してください。綴りに着目した教材、フォニックスに対応した教材など、工夫次第でいろいろなフォルダーを作成することができます。


カードの組み替え


データ保存機能

フォルダーごとにクリアしたかどうか等の結果が保存されます。学習者に達成感を持たせるこだけでなく、目標を設定したり、グループ間やクラス間で比較するなど、いろいろな工夫ができます。


データ管理機能

30種類のデータを保存することができます。複数のクラスで使用される場合には、クラス別のデータを使うことにより、それぞれのクラスの進捗を残すことができます。


データ管理


ゲーム機能

ステージ2では、いくつかのフォルダーをあわせて多くのカードで「セット」を構成し、フラッシュします。セットごとに何秒でできたとか、一定時間で何枚できたとか、何枚目まで言えたという記録が表示され、それぞれのハイスコアが保存されます。つまり、ゲーム感覚で挑戦していただくことができます。


コース設定


ステージ設定


単語リストのプリント機能

フォルダーやセットに含まれる単語リストをプリントすることができます。レッスンの準備やレッスン中のチェックにお使いいただけます。またプリントを学習者に配布し、予習・復習に使ったり、単語の書きとりシートに使ったりすることもできます。